2015-02-14土

8時朝食
12時マック、電子書籍の作り方読む
コープ買い物
午後2時帰宅
7時ごろ早めに風呂
限界集落株式会社をテレビで見る、面白い。
劇を作りたくなった。

赤い靴 -あの日、渋谷に宇宙船が降りてきた-

道玄坂を上って吉増剛造の詩を口遊めば、天文台とシャーマンが現れてくる。僕は、あらぬ方向を見ながら、絶叫しているかも。時代を透かした巨大なスクリーンが帳となって僕を覆う。天空を指しシャーマンが、唱えているのは、1970年のラブソングだ。

男 遅かったね、朝陽の中では死ねないよ。小人たちは現れないよ。君の云っていることは、楽観的過ぎる。ピンクフロイドをずっと聴いていた。マスターが舌打ちしながら何度も針を落として、その度にお替りの催促をされ、もう中にいられなくなったんだ。ねえ、どこへ行こうか?
女 プラネタリウム
男 え
女 さそり座って、慈しみの星座なんだよ。
男 何の事?

違う、こんな始まりではない。
例えば拓哉
外資コンサルタント三菱商事担当
ヒカリエにまつわるエピソードを持つ
例えば路子
ローゼンケーキ店売り子、就活浪人中だ。
ヤマハホールのレコード視聴のエピソード

道玄坂のとあるカフェ
あるいはスペイン坂のライブ
あるいはパルコの通り、ジャンジャンや時計台のあと
渋谷はエアステーション、今日離陸するのは、街そのものだったり、あの街区、そのピースがそっくりと・・
過去と今、時間を制する。

この人情模様にマクロの眼が存在する。
赤い靴履いてた女の子、異人さんに連れられて行っちゃった。
どう?今日、渋谷は燃えている?

昔々笑っちゃうくらい昔の僕の戯曲のリメーク
赤い靴とワンダーランド殺人事件、二本を交互に書いていこう。